ラオスにいったい何があるというのですか?旅(ビエンチャン・ラオス)
いつまで続くかな、いつ三日坊主が発症してしまうかな、なんて思っていたけれど。去年の夏から始めたこのブログは、年末まで結構楽しく書いていた。それでも年末はそれなりに忙しく、旅行や、旅行だったり、旅行やらを言い訳に更新が遠退いていました。
インドで過ごしたクリスマスや、年越しフォーしたベトナムの話とか、書きたいことは山ほどあるのだけれど。春先に行ったアンダルシアや、夏に北インドの山奥で病人していた話とかもね。(不良OL、有給100日説ありますが)ひとまず、一番新しいお話から。
先日ラオスの首都ビエンチャンに行ってみました。正直シンガポールに3年住んでいると、東南アジア旅欲なんてものは遠に尽きておりまして。それでも3連休をシンガポールで過ごすのだけは勘弁なので、『直行・格安』で行き先を決めることに。そこで出てきたのがビエンチャン。直行で往復SGD200、ラオエアラインで3時間。そこそこ遠いけど、まぁ許す。
金曜の昼間に着いて、日曜の昼にはシンガポールに戻る旅程は短すぎるようだけれど。だいたいイメージできているラオスという国に、期待も何もないので、まぁ許す。本当に村上春樹のラオスにいったい何があるというんですか? (紀行文集)くらいの気持ちで。
何があるというわけではないのだけれど、ラオスは良かった。平和で、静かで、とにかく時間の流れがゆったりとしていて。観るところも、ほとんどないので急かされない。
現在ベストシーズンのラオスは、日中は35℃程あるものの、湿気がなく日陰は少し冷んやりとしいて心地良い。日中3時間ほど、すやすやと昼寝をした。旅先で昼寝って、最高に贅沢で最高に好きよ。
何もないラオスだけれど、食文化は驚くほどレベルが高い。フランス支配下にもあったラオスは、フランス料理がSGD10で食べれてしまうのだから。それはまた今度まとめて書くね。ちなみにラオスの通貨はKipというものだけれど、タイバーツや米ドルも使えます。タイバーツがお得かな。
本当に何もないけれど(5回目)ラオス、とっても良かった。期待値ゼロで行ったのも良かったかもしれないけれど、週末逃避行にはぴったり。物価も安いし、シンガポールで過ごす連休よりコスパも良いかも。
話はそれるけれど、期待をしないって良いことだなって思う。特にここ最近、そう考える機会が何度もあった。人にも、起こることにも期待をしないことが大切だよね。期待している時点で、もうそれは自分を押し付けているし。他者への期待が、逆に上手くいかなかった時に自分へのプレッシャーになるしね。期待なんて、しないこと。
世界一静かな首都と言われるラオスのビエンチャン。おすすめです。
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過去こんな記事も書いています。何もない(6回目)プノンペンもおすすめです。