どんなもんじゃい、ジョエルロブション。辛口OLの感想@Joel Robuchon Singapore
『ジョエルロブション、30までにデートで行けたらいい女』
水川あさみさんが主演を務める【東京女子図鑑】というドラマでの一言。
このドラマ、ハマっていた方も多いのではないでしょうか。秋田から就職のために上京して新卒女子が、年齢を重ねながら東京で行くお店・住む場所・オトコをアップデートしていくというお話。普段ドラマ・テレビを全く観ない浦島太郎OLの私でも、とってもリアルなストーリーに恐ろしくハマってしまい、徹夜で観てしまいました。
ここで登場するレストランがJoël Robuchon (ジョエルロブション)。世界12カ国にお店を持ち、星の数は世界一。今年始め、親しい方の送別会で行く機会があり、せっかくなので『どんなもんじゃい、ジョエルロブション』ということでリポートしようと思ったのですが。なんだか、うーん、ガッカリだったというのが正直な感想。あくまで、お子ちゃまOLの素直な個人の感想として。ひとまずお写真を。Singapore Restaurants of Joël Robuchon - Le Monde de Joël Robuchon
お店はセントーサにあります。2店舗隣り合わせであり、一つは L’Atelier de Joël Robuchon | Resorts World Sentosa というちょっとカジュアルなロブション。シャンパン付飲み放題のレディースナイトがあるようで、他のシンガポールブロガーの方がたまに紹介されています。(他シンガポールblogはこちら)
私たちはこちらでなく、本店のレストランに。雰囲気はザ・フレンチといったかなり重くゴージャスな感じ。ちょっと苦手です。でも、お友達のお祝い用に箪笥の肥やしになっていたワンピースを、引っ張りだしてきて正解でした。後にそれに苦しめられることになるのですが。
このパン、たくさん種類はあるのですが、どれも美味しくない…ロブション、そこは美味しくあって欲しかったです。
ちょっと和テイストなフィンガーフード。これはここのシグネチャーのようで、キャビアが贅沢に盛られて美味しかったです。
前菜3種はどれもさっぱりしていて良かった。
卵料理。
こちらはカエル料理。私はどうしても苦手です。
メイン1軍目。まだまだ出てきます。
2軍目。お魚メインでホッと。
そして木箱に入ってやってきたのは、
どーんと。
メインのフォアグラと牛。目の前でカットしてくれる給仕の方。いつもならはい喜んで!のはずが、この日ほど厚切りカットを心と身体が拒絶した自分はないでしょう。
やっとデザート。これは上品な量❤︎と安心していたのも束の間
なんか色々やって来ました。お好きなものをお好きなだけ、って。
どちらも普通でした。
全体的に味付けが濃く、素材を生かすっていう感じは全くなかったです。クリームとかソースが全て強すぎるんです。それにとにかく品数も量も多くて、もう味とかよくわからなくなってきます。シンガポール人とかの味の好みに寄せているのかなぁとか思ったり。
私は本当に自分の好きなもの、好きなことしか紹介できないので、特に好きなレストランについては、つい熱く書いてしまいます。逆に好きでないお店は紹介しないのですが、ちょっとここはリポートとして書きたかったので。プロでも評論家でもないけれど、あくまで私個人の感想です。
ちなみにシンガポールでフレンチだったら、Brasserie Gavrocheが一番好きです。どちらかと言うとよりカジュアルなビストロ寄りだけれど、雰囲気も良くおすすめです。ここの無花果のサラダが食べたい。
『ジョエルロブション、30までにデートで行けたらいい女』
ロブションはもういいかな。あの重い雰囲気苦手だし、ワンピースに締め付けられて具合悪くなるし(身体を張ったレポート。笑)もうお子ちゃまは出禁でよろしいです。
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