名門ラッフルズホテルに泊まる(プノンペン・カンボジア)
シンガポールに来たら、一度は泊まりたい
憧れの名門ホテル、ラッフルズホテル(Raffles Le Royal)
壮麗な白い建物に、南国のグリーン。ホテル中にプルメリアのいい香り。あぁ一度は泊まってみたい。
でもそれは憧れの憧れ、だって1泊10万円だからね。
ラッフルズホテルへの道のりは長いのです。
マニラ、ジャカルタ、そしてここカンボジアのプノンペンにあるんです。
期待もせず、調べてみると1泊SGD280(約2万と5千円)からあるではないか。
これは許せる範囲!(決して不良ヒラヒラOLには安くないけれど。)
今回は仕事で団体の宿泊だったので、もうちょっと下げていただきました。不良OL、交渉ごとに強いんです。自分でも相手にしたくないくらい、ね。フフフ❤︎
でもシンガポールの4分の1で泊まれちゃうなんて、どうよと半信半疑でしたが
ラッフルズホテル、それはそれは本当に素晴らしかった。
シンプルでどこか懐かしい、プール。時間がゆっくり流れています。
お部屋もとってもクラシカル。建物は古いけど、とても清潔で風情あります。
一番ベーシックなお部屋だけれど、小さなバルコニーも。
インテリア可愛い。
ちょっとお洒落して、ブラックドレスなんか着ちゃいました。これ無印のものなんですけどね。(カップ入りでして)とても着やすくて旅行中は大活躍です。同じホテルに宿泊していたブロンドの女の子に『Nice dress!』って言われて嬉しかった。
新聞はカンボジアダイアリー。なんかお洒落ですね。
朝ごはんは美味しいフルーツをたっぷりと。
卵料理がとっても美味しくて、オムレツと目玉焼きのダブルオーダーしてしまいました。
もう全てが最高の一言。
決して派手な外観ではないけれど、中は本当に素晴らしいオアシスでした。
1929年設立以来、愛され続ける場所。
アジアは新しいもの好き。古いものを壊して新しいものを作る。
2、3年経てば街はガラリと変わる。それはそれで、アジアの魅力ではあると思うのだけれど。
こういう歴史と情緒ある変わらない美しさにも触れて、大切にしたいと思いました。
今回は仕事での滞在だったけれど、
いつか自分が本当のマダムになった時、またゆっくり訪れたいな。
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